債券投資について確認しよう

金利が上昇しているので、債券投資をこれからどうするか考えたいと思います。

米国金利と米国総合債券のETF(AGG)のパフォーマンスをグラフにしてみました。

※グラフはYahoo Financeのサイトよりデータを取得し独自に作成。AGGは分配金を含むデータとしてHistorical DataのAdj Closeを取得。

金利上昇により、債券ETFのパフォーマンスは当然ながら振るいません。

私の現在の債券ポートフォリオは以下です。

積立投資をしているグローバル債券と少し前から買い始めた円ヘッジ外債が増えていますが、株式と比べると追加投資が少ないので、ポートフォリオの変化も小さいです。

債券は、その時点の利回りを享受すると考えて買っているため、長期保有すれば期待していた利回りが獲得できるはず。

しかし、保有する債券が投資信託とETFであることから、毎日しっかりと価格がわかり、原資産は当然下落していて、楽しくない状況が続いています。

債券ポートフォリオ全体を見れば、大半が外債であり、円安で円ベースの時価は上昇しているのに、やはり目先のことにとらわれてしまうようです。

全体を見て冷静に考えること、わかっていても難しいです。

さて、これからどうするか。

外貨の待機資金があれば債券投資に回したいところですが、円資金からだと外債投資は迷います。

為替が少しでも円高になれば買いやすいけれど、なかなかならないので、今はほぼ積立投資だけになっています。

一方で、少しでも円高にと言っても何が少しかもわかりませんし、相場をあてるのは難しい、長期データを見て1年で平均15円くらい動く前提でと働いていた時にもよく話に出して考えていましたが、今年は既に15円以上動いています。

平均は平均だからそれ以上に大きく動く年もあり、この為替相場で自分が決断できるようにも思えず。

また、円ヘッジコストが良くわかるためのデータを探していますが今のところ見つからず、時々運用会社のサイトで見かける債券ファンドの運用レポート等を見ると、どうもヘッジコストが随分高いようで、円ヘッジ外債のETFもあまり利回りが取れないように思います。

少し長期の日本国債はまだ金利が低く、流動性をなくすだけであまりシフトする気になれないので、やはり投資するとしても円ヘッジ外債でしょうか。

いろいろ考えた結果、円ヘッジ外債は全体における比率がまだかなり小さいので少し買い増すかもしれませんが積極的には投資せず、外債は積立投資を増額することに。

つまらない結論ですが、長く金融に関わりながら思ってきたこと、丁寧と辛抱の長期投資と思って実行しようと思います。

ご来訪ありがとうございました。

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