市場のモニターをETFでやってみよう

株を買うのか債券を買うのか、日本株か米国株か、ポートフォリオ全体をどうするのか、いろいろと考える時、どうやって簡単にアセットクラスを横断してデータを見ようか、試行錯誤していました。

特に、債券を含めて長期投資を行うのであれば、債券の利子や株式の配当金等、保有していることで入ってくる収益であるインカムゲインを含めてモニターしたいと思います。

様々なインデックスのトータルリターンを見ることが一番良いと思いますが、専門の情報端末なしで、料金も払わずにとなると、ETFのデータを使うのが良いかなと思っています。

例えばYahoo Financeのサイトは、分配金を含む過去のデータであるAdj Closeを簡単に取得できます(もっと良いサイトがあればぜひ知りたいです。)。

今回、時々データを取って場当たり的に対応していたものを整理してみました。

どのETFを使うのか。

国内資産について、まず国内株式はTOPIXをいつも見ているのでそれは必須で、国内債券は市場全体を見るためにNOMURA-BPI総合のETFに。

外国株式は常に見ているS&P500、そしてS&P500は国内上場のETFがありますが、ドル円の為替レートは別途見ているため、米国上場のETFにしようと思います。

国内上場の方が買いやすいかもしれませんが、自分が見ている市場に合っていないとわかりにくいので。

そして、外国株式は米国以外の主要市場も一応見ているので、米国以外の先進国と新興国株式を加えたいと思います。

外国債券も株式と同様に考えて、最終的に以下にしました。

国内株式 :NEXT FUNDS TOPIX連動型上場投信(1306)

国内債券 :NEXT FUNDS国内債券NOMURA-BPI総合連動型上場投信(2510)

外国株式 :①SPDR S&P500 ETF(SPY) ②SPDRポートフォリオ先進国株式(除く米国)ETF(SPDW) ③iシェアーズ・コアMSCエマージング・マーケットETF(IEMG)

外国債券 :①iシェアーズ・コア米国総合債券市場ETF(AGG) ②iシェアーズ世界国債(除く米国)ETF(IGOV) ③SPDRブルームバーグ新興国債券(現地通貨建て)ETF(EBND)

オルタナティブ :iシェアーズS&P GSCIコモディティ・インデックス・トラスト(GSG)

ドル円為替レート :三菱UFJ銀行公表の対顧客外国為替相場の仲値(TTM)

上記のETFは保有していないものもありますし、市場モニターとしてより良いものを見つけることができれば変更するつもりです。

今は分配金の利回りを確認したいと思っているのでETFにしましたが、それが必要なければ投資信託でも良いと思いますし、為替レートをTTMにしたのも投資信託のパフォーマンスと比較することがあるかもしれないと思ったからです。

今のところ私には時間があり、資産運用生活を楽しんでいるので、このレベルで相場を見ようと思っていますが、もっと忙しくなれば減らせばよいと思いますし、より詳細に見るのであれば費用をかけて専門のデータソースにアクセスするのがよいかもしれません。

資産運用は、自分の時間と興味のレベルに合わせて自由に行うことができると思っています。

これらのデータを使って、グラフと表を作ってみました。

グラフは一番期間の短いETFに合わせて2017年12月末からですが、期間については特に意味はありません。

※ETFのデータはYahoo FinanceのサイトよりHistorical DataのAdj Closeを取得。ドル円データは三菱UFJリサーチ&コンサルティングの外国為替相場情報より取得。表とグラフは独自に作成。

こうしてグラフや表で揃えて見ると、外国債券も為替を乗せれば問題なく、全体として好調なパフォーマンスが続いていたことがよくわかります。

思っていた通りではありましたが、これを継続して、パフォーマンスが劣後していて納得できるアセットクラスに資金を多めに入れたいと思っています。

さて、最近、このブログを旧TwitterのXとブログランキングサイトと連携してみました。

どれも初めてでやり方や影響がわからないのですが、いろいろやってみようと思います。

ご来訪ありがとうございました。

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