ETFによる市場のモニターと配当貴族指数

前回ポートフォリオを確認しながら気になったことについて、市場データをグラフ等でも確認したいと思います。

まずは、主要な市場について以前モニターのために選択したETFのパフォーマンスを添付します。

※ETFのデータはYahoo FinanceのサイトよりHistorical DataのCloseとDividendを取得。ドル円データは三菱UFJリサーチ&コンサルティングの外国為替相場情報より取得。グラフと表は独自に作成。

外国資産でマイナスのものもドル円レートを加味して円ベースにすると全てプラスであり、良好なパフォーマンスであることがわかります。

特に株式市場は、この数年は大きく振れながらも継続保有で高いパフォーマンスを享受できていますし、中でも米国株式は突出して高いパフォーマンスです。

私もポートフォリオ全体を見ながら気分の良い日が続いています。

一方で、時々米国以外の株式のETFを買う時、メインで見ているS&P500に劣後していると認識するばかりで楽しくなく、この長めのデータも見て当然だなと思いました。

それでも、外国株式の中では米国株式の比率が高いので、米国以外の株式の比率を考えて時々買うことは継続しようと思っています。

さて、頻繁に記載している米国株式の高配当利回り株などの不振についても、データで確認してみます。

今回は日米をなるべく同じ基準で比較しようと思い、S&Pの配当貴族指数で比較することにしました。

※グラフはS&P Dow Jones Indicesのサイトよりデータを取得し独自に作成。インデックスのデータはトータルリターン。1年間のパフォーマンスの差はその時点で1年前からの変化率の差を計算。

上2つの米国株のグラフを見ると配当貴族指数の劣後がよくわかりますし、それも最近加速しているように見えます。

下2つの日本株のグラフからは、米国株とは異なり、配当貴族指数の好調がよくわかります。

昨年9月に同様のグラフを作成しましたが、今回も相場状況はあまり変わっていないようです。

常に気になっているのは米国株なので、さてどうしようか。

割安株や高配当利回り株のETFは下がれば買ってきたけれど、上のグラフを見てもおそらく相対的な劣後は変わらず、かなり長く続けているので、これ以上ポートフォリオを偏らせてもいいものか。

しかし、時価総額上位銘柄のETFなどは、上昇が大きすぎて購入は躊躇してしまう。

結論は大きくは変わりませんが、劣後している銘柄群の比率が増えるような買い増しはこれからはストップして、反対サイドの銘柄群(?)のETFなどの日柄調整を待ちながら、積立投資を継続しようと思います。

反対サイドの銘柄群は何がいいのか、割安株とされるものを考えること、配当利回りを重視すること、これは変更しないので、ポートフォリオ全体を安定させるためのものとしてまた考えたいと思います。

ご来訪ありがとうございました。

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