最近のポートフォリオを確認しよう

株高と円安によりポートフォリオ全体は良好で、気分の良い日が続いています。

一方、日本株は配当利回りやPBRなど割安株とされる指標が注目されているようで、保有する個別銘柄も良好なパフォーマンスですが、米国株は相変わらず割安株とか高配当利回り株などのETFも含めて保有する銘柄のパフォーマンス不振が継続しています。

そこで、やはりポートフォリオ全体をしっかり確認することにしました。

半年前に掲載したポートフォリオと比べて大きな変化はありませんが、国内株式と国内債券の比率が少し増加しています。

国内債券の増加は、円安が続き外国債券を増やしにくく、債券比率を考えて少しずつ購入を継続しようと考えているため、考えに沿った状態だと思います。

国内株式は、相場の上昇により資産が増加、そしてやはり保有する個別銘柄のパフォーマンスが良好なため少しでも調整すると速やかに購入しやすい、米国株式は不振なので買いにくいという状況が数字に現れているのだと思います。

意図したわけではないことが、実際にポートフォリオの数字で確認できるまでになっています。

株式投資は、割安株とされるものを考えること、配当利回りを重視すること、と決めていますが、米国株式では実績が伴わず自信がなくなり購入が消極的になっています。

どのような銘柄群が平均以上に上昇しているかを知るため、様々なインデックスを興味に沿って見ていますが、相場上昇に自分の見ている指標の銘柄群が伴っていない時どうするか、それは昔も今も変わらず難しいです。

米国株式については一年程前から同じようなことをずっと考えています。

どうするか決められないような時はインデックス投資を増やすことにすることも多く、この件もグローバル株式の積立を増やしたのですが、米国株式単体としても何かするべきか。

時価総額上位銘柄のインデックスを見たり、そのETFを考えたり、全体は良好なので考えることを楽しむとしてよしとしようか。

今の米国株式投資はとても良好な人もたくさんいるはずの市場だと思うので、私は残念なのですが、どう継続するか、また検討し続けたいと思います。

ところで、最近初めてNISA口座を開設しました。

今更ですが、追加投資の一部はそちらにしようと思っています。

ご来訪ありがとうございました。

コメント