最近は、日本株の相場がかなり堅調なので、気分良く相場を見ながら新規の購入は停止しています。
幾らか日柄調整でも入ればまた少しずつ買うつもりです。
さて、少し前の株式ポートフォリオです。
新興国株式をもう少し増やしたい、日米以外の比率が低いけどこれでいいのか、といった気になる点はあるのですが、米国株式の対応を考えようと思います。
米国株式全体は金利の見通しにより振らされているものの、それほど悪いパフォーマンスではないと思いますが、高配当株や割安株は不振です。
個別銘柄を上手に投資している方々もいるだろうと想像できる相場なので、羨ましいのですが、私が保有している米国株式のETF達は残念ながら良くないです。
今現在保有しているETFのインデックスのパフォーマンスについて、単純に2023年5月末時点での1年間で比較してみます。
S&P500の+1.2%に対して、S&P500バリュー指数+0.7%(SPYVのベンチマーク)、ダウ・ジョーンズ米国セレクト・ディビデンド・インデックス▲16.6%(DVYのベンチマーク)、S&P500高配当指数▲21.2%(SPYDのベンチマーク)(S&P Dow Jones Indicesのサイトのデータより独自に計算)。
最近買い始めたICE Exchange-Listed Preferred & Hybrid Securities Indexは▲7.7%(PFFのベンチマーク)(日次データを探せずにGoogle Financeから週次データを拾って独自に計算したので少しずれています。)。
上記の数値は配当を含んでいないので、配当を加えれば差が小さくなると思いますが、特に高配当系のものは良くないです。
米国株式は、個別銘柄だけでなくインデックスのETFにも投資しているため、相場の上昇はある程度は取れているのですが、最近はまた市場全体からの負けが気になります。
配当利回りを重視して割安株に投資しようと決めたので、それらが不振の時は受け入れて待とうと思っていますし、下手に逆に動けば大負けすることも理解しているのですが、負けているとそれはそれで気に入らないので……
でも最終的には、このインデックス達の偏りの修正は先にして、今はこの不振なインデックスETFを少しずつ追加購入することにしました。
いつもながら難しいですね。
ご来訪ありがとうございました。
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