個別銘柄投資をスタートして4-5か月後、米国株式のパフォーマンスが良くないため、検討することにしました。
ポートフォリオのパフォーマンス測定は、資金の出入りがあると難しく、仕事をしていた時もイメージと違う数値だと言われて説明に苦労したことも多かったのですが、今回はまだスタートして間もないので簡単に評価損益率で計算しました。
相場が上昇すると明るい気持ちになり、下落すると気分が悪くなりますが、ポートフォリオをどうするか考えるためなので、米国株式ポートフォリオのパフォーマンスをインデックスと比較します。
S&P500対比で▲3.0%、S&P500バリュー指数対比で▲3.1%。
両方とも結構負けています。
予想していたことですが残念。
でも、長期投資なので、気落ちせずに銘柄選択を試行錯誤しなくては。
まだ少しずつ買っているだけで金額は小さいからこれからだと自分を慰めて、次の戦略を考えました。
この頃は、昨年、FRBの利上げ継続方針が明確になり相場が下落していた時期で、資金の追加を考えていたのですが、この状況で何を買うのがよいのか。
個別銘柄はもう少し検討を加えることにして一旦お休みにするけれど、相場が上昇する時にはしっかりと追随したい。
結局、インデックスETFを買うことに。
好配当株のETF(ダウ・ジョーンズ米国セレクト・ディビデンド・インデックス|DVY)と割安株のETF(S&P500バリュー指数|SPYV)にしました。
配当利回りを重視すること、そして割安株投資をするのだからとこの2銘柄に。
この新ETFを買い始めた頃の米国株式ポートフォリオの内訳です。
昔から保有しているのは、アクティブ投資信託とインデックス投資信託の一部です。
今回の買い始めたインデックスETFは配当と割安を重視するものですから、もしかしたら市場全体の上昇に負けてしまうかもしれないが、うまくいっていない個別銘柄よりは今後の上昇への負けも小さくできるのではないか。
相場の追随はインデックスファンドに任せて、個別銘柄選択を何とかしなければ。
ちょっと思い込みが激しすぎて特定の印象の銘柄を買いすぎたかもしれない。
でも、現在の銘柄を売却するつもりはないので、比率調整と新しい銘柄を考えたいと思います。
ご来訪ありがとうございました。
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