株式の個別銘柄投資をスタートしてから約3か月後のポートフォリオです。
日米株式の個別銘柄を買ったので、株式比率が高くなりました。
外国債券の比率を維持したいので、新規で買ってみることに。
少し前に記載した通りに保有投資信託の整理のため新興国債券の投資信託を売却した際、為替リスクを取りたくなかったので、同時に債券のインデックスETFを買いました。
投資信託ではなくETFにしたのは、ETFを初めて自分の資金で買ってみたかったことと、分配金が入れば次を考える動機も強まるだろうと思ったからです。
加えて、今は情報端末がないので債券の動きがわかりにくく、投資信託では一層わからなくなるのではないかと思ったこともあります。
投資を始めたばかりでまだ円預金が多いため利回りの低い債券は投資する気になれず、ハイイールド社債のETF(Markit iBoxx米ドル建てリキッド・ハイイールド指数|HYG)と新興国債券のETF(ブルームバーグEMローカル・カレンシー・ガバメント・ダイバーシファイド指数|EBND)にしました。
為替ヘッジのないものですから、米ドルと新興国通貨の為替リスクをとることになります。
株式を買う時は為替リスクはあまり気にしないのですが、債券の時は幾らかでも円高の時に分散してと思っています。
難しいのですが……
上記と同時点の債券ポートフォリオの内訳です。
ハイイールド社債の比率が高いのですが、私は昔から分散されたハイイールド社債を投資対象として気に入っています。
利回りが高いこと、株式市場とやや連動しますが動きが穏やかであること、リスクとリターンを考えれば投資対象として魅力的なアセットクラスだと思っています。
流動性が高くないので、株式相場の暴落が起きると驚くような価格になることがありますが、辛抱できる金額であれば大丈夫ではないでしょうか。
販売会社で働いていた時は顧客にはあまり納得してもらえなかったので、同じように思う方は少ないかも。
株式市場との連動性等のデータを提示して、またの機会にぜひ説明したいと思います。
債券のETFは分配金が頻繁にあるものが多く、面倒ですね。
再投資を必ず実行したいので、分配金が入ればできるだけ速やかに投資に回すつもりです。
今は細やかな金額ですが、データを取りながら真面目に取り組みます。
ご来訪ありがとうございました。
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